高い感度、繊細さも持って生まれた見えない多様性のひとつ。
最近は、大手企業の若手の育成/マネジメントのテーマにもあがるケース、多くなっています。
オンラインにて実施
日本ではHSPが「生きづらさを感じている人」という誤解で広まり、どちらかというとポジティブな方向での特徴は浸透していません。
正しくは、神経系の特徴により「環境感受性」「差異感受性」が高い人のこと。
つまり刺激に対して高い感度を持つ人のことなのです。
これが繊細さにも繋がる特性につながるわけですが、感度が高い高センサー個性は、みかたを変えれば、強みでもあり才能発揮のアドバンテージ。
周囲に貢献できる場面は多岐に渡ります。
高い感度の人を研究している欧州の研究者のデータでは全人口の30%程度と言われていて、全人口から見ればやや少数派の立場です。
今の社会システムは、権力を持ち、ヒエラルキーに強いHSPではない人々によって多くがつくられています。
繊細で、高い感度の人にとっては、その環境が過剰な刺激となり疲弊しやすいでしょう。
また、そのような人は、無意識に周囲に合わせてしまう傾向や、感じていることを表現できずに我慢していることも多いのです。
【受講をお勧めしたい方】
ご自身がHSP(繊細さがあり、高感度)
・自分らしさを活かしたいHSPの方
・現状ストレスを感じているHSPの方
・自分がHSPかわからないが周囲への違和感を感じやすい方
身近な高い感度(HSP)の人の持ち味を活かす関わり方をしたい方
・繊細さを持つ部下の強みを引き出したいマネジメントや経営者
・子供やパートナーがHSPだと思う方
【HSPとはどんな人?】
現状では、下記の4つの特徴を全て持っている人(人によって強弱あり)とされている。
※こちらはHSPの概念を最初に見出した、エレイン.N.アーロン博士の神経学的な側面からの定義をもとにしています。
・HSPのタイプと多様さ
・繊細だが刺激も必要とするタイプとは
・現代の社会システムにおける違和感
・思い込みをリフレームする
・HSPにとって大切なライフスキルとレジリエンス
・周囲の環境を整える
・感度の高さと幸福感
など
〈日時〉3月6日(土)13:30-17:00
〈参加費〉7,000円
(銀行振込)
フォームからお申込みしたことによる自動返信メールはありません。
お申込み後、受付確認と詳細ご案内のメールをお送りします。
など
〈プロフィール〉
性格タイプの違いを効果的に活かすMBTIなど、心理学的アプローチの研修のファシリテーターとして18年以上のキャリア。通常は企業での研修を主に行う。
マネジメント、コミュニケーション、コーチング、ミドルの心理変化などをテーマや、関係の質を改善するためのコミュニケーションなど、対話型ワークショップを得意とする。
思い込みを外して、お互いの持ち味を活かしあえるように、職場で楽しく、自分らしい貢献を通して成果が最大化できるよう支援している。
また、独立・フリーの人や起業家、コンサルタント、カウンセラーといった、人との関わり方が重要な専門家を対象としたワークショップや、職場やプライベートでのコミュニケーションに悩む一般の方へ向けた講座も開催。
参加者が自分のことをオープンに話し、気楽に対話できる安心感のある場づくりを得意とし、ジャッジしない親しみやすいキャラクターが持ち味。
〈取得資格・修了等〉
HSPメッセンジャー養成講座修了
Japan-APT MBTI®認定ユーザー
ジョージワシントン州立大学HRソリューションプログラム修了
認定アクションラーニングコーチ(ALコーチ)
DXOインストーラー
公認ソーストレーナー
厚生労働省指定キャリアコンサルタント能力評価試験合格 認定CDA
選択理論心理学 (リアリティセラピー)中級講座修了
トーマスゴードン リーダーイフェクティブトレーニング(LET)コース修了
ソリューションフォーカス実践コース修了
日精研アサーショントレーニング修了
NVC基礎、NVCビジネスオンライン修了