※こちらはアドバンス編のメイン内容のみにフォーカスしたコンパクト版です。
次回未定(オンライン)
タイプをよりご自身の発達に活かすため、理解をより「深める」アドバンスセッション。
「心の羅針盤」として働く主機能。
それは、より自分らしくある人生へと導いていく、エネルギーの源泉。
タイプのダイナミクス(相互作用)について理解が深まることで、日常での心のバランスを自分で自覚が可能となります。
「タイプは4つの指向の組み合わせで決まるが、個々人のタイプの特徴は、ただ各指向の特徴を足し合わせていけばよいというものではない。各指向同士がどのように互いに関わり合っているかが、重要なのだ」
〜イザベル・B・マイヤーズ〜
「タイプ入門」にある各タイプの特徴には、指向の相互作用による現れ方が記述されています。
「主機能」とはもっとも個人が最も信頼している心の機能。
それぞれのタイプにおいてリーダーであり、エネルギーの源泉となります。
人となりのキャラクターをつくり出す大きな役割を担い、様々な考えや行動を生み出すドライブで、自分が指向する方向(内か外か)で働きます。
最もイキイキしている時のドライビングフォースなのです。
タイプは無意識的なもののとらえ方や行動をあらわしています。
せっかくの持ち味でもある主機能も、間違った使われ方をしていたり、過剰に使っていることで、人間関係や仕事の課題につながっているケースも多々あるのです。
そのバランスをとる役割が、サブリーダー役の「補助機能」。
・内向の人であれば、外に向けて使われている機能。
・外向の人であれば、内で使われている機能。
自分で気づきにくいけれど、普段から主機能を補助して働いています。
それらを自覚化、意識的に練習して発達させることで、タイプの潜在的な強みを、さらに高い次元で活かせるようになるでしょう。
「私たちは、人生の午前のプログラムにそって人生の午後を過ごすことはできない。なぜなら、人生の午前では大きな存在であったものが、午後には小さな存在になっており、午前では真実だったことが、午後には嘘になるからだ」 〜カール G. ユング〜
人は人生の中盤で変化を迎え、人生の前半から後半へ移行していく大きな転換期であり中年期の変化、ミッドエイジクライシス(中年の危機)という概念。
これをユングは「個性化の過程=自分が自分として最大限に活かされること」
あるいは「自己実現」という言葉で捉えました。
それまでとは異なる指向へエネルギーを注ぐことで心の全体性を獲得していく。
それが人生の後半。
MBTIが提供している真の価値は、ユングの生涯発達のモデルに基づいているところ。ユングのモデルでは、光と影が逆転していく中年期、日常での人生課題やライフステージの変化は健全で大切な発達過程と捉えます。
アドバンス編コンパクトver.では、特に主機能と補助機能の理解とワークがメインとなり、劣等機能のワークは実施しません。
・心の機能のリーダー役/主機能
・大切なバランスを取る心のサブリーダー/補助機能
・内向と外向のバランス
・ミドルエイジの転換期、人生の午前と午後
次回未定
※終了時間は人数及び、当日の流れにより若干前後します。
※途中お昼の休憩あり
11,000円(税込12,100円)
※コンパクトver.は、時間を短縮しているため、受講費が通常のアドバンスより安くなります。
※「タイプダイナミクスとタイプ発達編(税込2,640円)」をテキストとして使います。
・ご自身でamazonなどで別途ご購入、ご準備下さい。
・テキストも同時にお申込の方はお申し出下さい。テキスト代(送料別)が加算となります。
※アドバンス編の再受講は無料(他で受講した方は再受講3,000円)
〈定員〉8名
※自動返信メールはありません。
3日以内にお申込み受付メールが届かない場合はご連絡下さい。
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